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こんにちは！大子町出身の豊田です(^^)
突然ですが皆さんは高校野球はお好きですか？
私は大好きです！
どの位好きかというと、漫画「ドカベン」を全巻読破したくらいの高校野球好きです(^^♪
(ただ、50巻くらいの半分は行きつけの定食屋さんで読みましたが(>_<))
さて令和元年もあとわずかで終わりですが今年の高校野球の主役はなんといってもこの人、
佐々木朗希投手ですよね！！
「昭和の怪物、江川」、
「平成の怪物、松坂」
そして新元号、「令和の怪物、佐々木！！」
惜しくも甲子園出場は逃しましたが、最速163キロの右腕は今年のドラフトの超目玉となりました。
この未来の大器を見事、ドラフトで射止めたのが千葉ロッテですが、実は佐々木投手が小学生の時から
縁があったのです。
６年前に始まった岩手沿岸被災地域の学童の為の「リアスリーグ」決勝の舞台、千葉ロッテの本拠地
ZOZOマリンスタジアム（当時QVCマリン）に佐々木選手が出場していました。
見事、リアスリーグ初代優勝に輝いたチームのメンバーだった佐々木投手の当時（小学6年生）の写真が下記です。
身長168㎝と当時から背が高かった佐々木投手ですが、驚いたのがこの黒縁眼鏡の繊細な顔つきの少年、
佐々木投手と言われないと、ちょっとわからない位です。
「がつがつのスポ根少年」というより「優等生の学級委員長」といった雰囲気ですね。
この様相の変化は単に6年の経年からだけのものではなく、大きな被害を負い、その災害のため父までも亡くした
力なき少年が、その年齢にそぐわない決死の覚悟をもった結果に思えてなりません。
因みに、この大会を企画したのは統括プロデューサーの山田康生という方です。
東日本大震災で大きな被害に合い野球を諦めかけている少年達を現地で見かけた山田さんは
山田さんの大好きなマラソン高橋尚子さんの言葉「夢はかなう」を思い出し、地元住民とタッグを組み
動き出した翌年から大会へ発展したそうです。
佐々木投手が参加した第1回大会のパンフレットには山田さんのコメントが掲載されています。
「この中から甲子園に進み、プロ野球選手になっまたこの球場に立つ選手が育っていくことを期待して、
新たな夢を抱きます」。
夢は現実になりました。
これからの6年後、佐々木投手はどんな顔つきでマリンスタジアムのマウンドに立っているでしょう？
ちょっと楽しみです・・・・・
【 豊田ブログ 発見！！令和の怪物の秘蔵写真！！ 】
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