外壁屋根塗装水戸市サイディグ・コロニアル 塗装（下塗り）｜　外壁塗装・屋根塗装　無利息ローン アースペイント株式会社

茨城県水戸市　O様

この度は、弊社アースペイントの外壁塗装工事及び屋根塗装工事のご契約を頂きまして有難う御座います。
今後もしっかりと丁寧に作業を進めて参ります。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

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令和元年１１月吉日

今回ご紹介させて頂くお客様のお住まいでの工程は『下塗り』です。
お気軽にご覧ください。

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≪前回までの工程記事≫

『養生』の記事はこちらをクリックしてご覧ください。

足場設置記事はこちらからご覧ください。

洗浄記事はこちらからご覧ください。

施工前記事はこちらからご覧ください。

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さて、いよいよ塗料を使う塗装工程に入りました。
先ずは最初に行う工程が『下塗り』工程。

非常に重要な工程です。
この『下塗り』工程を雑に済ませてしまえば最後まで雑になってしまいます。
次の『中塗り』工程で修復しようとしても出来ません。

◇参考図
『下塗り』工程では下塗り専用の塗料を使います。
『下塗り』に使う塗料は外壁や屋根といった塗装面と上塗り塗料との密着性を高める為の塗料です。

上記の図左の様に直接、塗装面に上塗り塗料を塗布しても密着性が低い為にすぐに剥がれてしまいます。
どんなに腕の良い職人さんが手掛けても長持ちする塗装工事は出来ません。

図右の様に『下塗り』塗料を使うことで、密着性が高まり綺麗で長持ちする塗装工事が可能になります。

◇参考図2

壁材や屋根材によっては凄く吸収性が高い素材があります。
撥水能力（水を弾く能力が失われたものは特に水分を吸収します。

吸収性が高い場合『下塗り』を一度塗っただけでは、図左の様に塗料自体が吸い込まれてしまいます。
『下塗り』塗料が吸い込まれているのに、その上から上塗り塗料を塗っても意味がありません。

この様な場合は、再度『下塗り』塗料を塗ります。それでもダメなら３回目となってしまいます。

アースペイントでは、『下塗り』を２回３回繰り返しても『下塗り』工程は１回とします。
『下塗り』工程がその役割を果たして初めて工程完了となるので、役割を果たすまでは終わりに出来ません。

◇下塗り作業風景
『下塗り』塗料に使う色は白色が多いんですね。
何故かというと、『下塗り』に濃い色を使うと上塗りの色と混ざってしまって色合いが変わってしまうからです。

◇参考図3
上記の画像の通りになります。
『下塗り』工程はあくまで、密着性を高めるのが目的なのです。

この『下塗り』工程をしっかりすることで、色ムラなどがなくなって綺麗で長持ちする塗装工事が可能になります。


最後までご覧頂きまして有難う御座います。

なにかご質問があればお気軽にどうぞ。