公開している施工写真はお客様のご了解のもと公開しております。
また、お客様、近隣宅のプライバシー保護のため、建物全体像の写真掲載は控えさせていただきます。
栃木県下野市 N様
この度は、弊社アースペイントの屋根塗装工事契約を頂きまして誠に有難う御座います。
また、現場の職人に対してお気遣いを頂きまして誠に有難う御座います。
今後ともしっかりと丁寧に工程を進めて参りますので、宜しくお願い申し上げます。
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令和元年10月吉日
本日は『下塗り』工程をご紹介します。
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もし宜しければ、先の工程記事もご覧ください。
下地調整記事はこちらからご覧ください。
洗浄記事はこちらからご覧ください。
施工前記事③はこちらからご覧ください。
施工前記事②はこちらからご覧ください。
施工前記事①はこちらからご覧ください。
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さて、いよいよ『下塗り』工程に入りました。
ここに来てようやく塗料を使う工事に入ります。
『下塗り』に使う塗料は、次の工程である中塗り・上塗りとは全く違う塗料を使うのはご存じでしょうか。
『下塗り』に適した成分や機能をもった専用塗料を使うのです。
なぜ『下塗り』は専用の塗料を使うかというと、しっかりと役割を担っているからです。
では、役割とはなんでしょうか。
先ず第一に、屋根材(壁材)と次の工程である中塗り塗料との密着性を高めることです。
接着剤のような役割を果たすのが『下塗り』塗料です。
図1
『下塗り』をしっかりすることで耐久性が上がり、10年15年以上と長持ちする塗装工事が実現します。
第二に、屋根材(壁材)は吸水性が高いものが多いんですね。水だけではなくて塗料も吸い込んでしまいます。
せっかく塗った塗料を屋根材(壁材)が吸収したら意味がありません。
色はムラだらけで塗料が持つ防水性が屋根壁面に残りません。
この、吸水性を止めるのが『下塗り』の役割でもあります。
図2
吸水性が高い屋根材(壁材)いは、何度か『下塗り』塗料を塗り込みます。
十分に吸込みを止めることが出来れば後は丁寧に塗るだけ綺麗な仕上がりになります。
第三に、以前の色を下地塗料で塗り潰す役割も果たします。
◇図3
現材の屋根色(外壁色)が上記図左の様に濃い場合、その上から新塗料を塗っても現在の色が透けてしまい色合いがイメージと違ってしまいます。
下塗り塗料は、現在の色と新塗料の色を考慮して色を決定します。
なので、次の工程である中塗り・上塗りとは別の色を使います。
基本的には下塗り塗料は『白』が一般的です。
続きは次回。宜しくお願いします。
yane
【 屋根塗装 下野市コロニアル屋根塗装(下塗り①) 】
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