公開している施工写真はお客様のご了解のもと公開しております。
また、お客様、近隣宅のプライバシー保護のため、建物全体像の写真掲載は控えさせていただきます。
栃木県下野市 N様
この度は、弊社アースペイントの屋根塗装工事のご契約を頂きまして誠に有難う御座います。
また、毎回のお心遣いを頂きまして有難う御座います。
アースペイント一同、感謝申し上げます。
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令和元年10月吉日
今回、ご紹介する工程は『下地調整』です。
もし宜しければ、先の工程もご覧ください。
『洗浄作業』工程はこちらからご覧ください。
施工前記事③はこちらからご覧ください。
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下地調整とは、ヒビ割れ等をシーリング材(シーリング材:隙間を埋める合成樹脂や合成ゴム製の材料)を使って補修します。
アースペイントの工事部(職人)全員が口を揃えて言います。 『下地調整が一番大事』 だと。
◇図
塗装工事をご検討される方は、新築後または前回の塗装工事後から10年前後くらいは時間が経ってますよね。
屋根壁に『ヒビ割れ』や『欠損』が生じていることも多くあります。(屋根壁の材質によります)
『ヒビ割れ』をそのままにして塗装したとしても意味がありません。
塗膜という膜で覆っているだけなので、その膜はすぐに破れますよね。数か月か数日で駄目になります。
結局は、その『ヒビ割れ』の箇所から雨水が浸入して建物そのものを傷ませます。本末転倒です。
今回のお客様のお住まいも例外ではなく『欠損』している箇所もあります。
下の画像は施工前の画像です。
『ヒビ割れ』や『欠損』といっても大小様々です。それによって補修の仕方が変わります。
これを丁寧に補修することで、次の塗装工程が活かされます。結果、15年以上と長持ちする塗装工事が可能になります。
◇下地調整
白くなっている箇所が『ヒビ割れ』等の傷みを補修さたものです。
写真の様に、大小合わせてかなりの箇所を補修します。
点検して発見して補修して確認してを何回も何回も繰り返し、見逃しが無いように最終点検を行います。
見逃しが一つでもあれば、そこから水分(雨水等)が浸入してまいます。
雑な作業が一つでもあれば、やはりそこから水分(雨水等)が浸入します。
浸入した水分は自由に動き回り、建物の色々なところを攻撃するとともにカビ等を発生させてしまいます。
アースペイントの職人が『下地調整が一番大事』 と口を揃えるのは『下地調整』を疎かにすれば職人の技術、塗料の持つ性能、工事代金や時間等々のすべてが水泡に帰してしまいます。
反対に言えば『下地調整』を丁寧にすることで、今後の工程の効率が格段に上がります。
15年以上長持ちする綺麗な工事が可能になります。
今回は『下地調整』の重要性をお伝えしました。
今後、下塗り塗装、中塗り塗装と塗装工程に入ります。
塗装工程に入ると、今回の『下地調整』をした痕跡が、塗料の下に埋もれて目には見えなくなります。
だからこそ、お客様への写真や動画を使った報告が重要になります。
当然ですがアースペイントでは必ずお客様に作業報告をします。
もし、今現在、塗装工事(室内リフォーム等でも)をされている方がご覧になられていたら、
また、当然ですがアースペイント以外の業者様とご契約をされる方もいらっしゃいます。
皆様には現場の方に細かい報告を求めることをお勧めします。報告するのを嫌がる方はいませんから。
万が一、見落としがあった場合、すぐに修正に取り掛かれば大事には至りません。
どうぞ、コミュニケーションを図ってください。
次回は『下塗り』工程をご紹介させて頂きます。
最後まで、ご覧頂きまして有難う御座います。
【 屋根塗装 下野市 コロニアル屋根塗装(下地調整) 】
外壁塗装・屋根塗装 無利息ローン アースペイント株式会社
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