外壁塗装・屋根塗装　茨城県高萩市　サイディング壁とコロニアル屋根の塗装工事（外壁作業）CC-31

2019年10月17日

公開している施工写真はお客様のご了解のもと公開しております。
また、お客様、近隣宅のプライバシー保護のため、建物全体像の写真掲載は控えさせていただきます。

茨城県高萩市　M様

この度は、弊社アースペイントの外壁塗装・屋根塗装工事のご契約を頂きまして誠に有難う御座います。一生懸命、丁寧に工事を進めて参ります。

令和元年８月吉日
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M様邸での塗装作業は順調に進んでいます。
本日の記事では外壁への各作業工程を流れに沿ってご紹介したいと思います。

◇　高圧洗浄・外壁　◇
最初は外壁の作業からです。

上の写真は外壁に高圧洗浄を掛けているところです。高圧洗浄は専用の機器を使って水に高い圧力を加えて、それを噴射して行きます。高圧を加えた水の勢いは通常の水流とは全く違ってとても強力なものです。写真の様にお住まいの屋根や壁に対して噴射する事によって、強力な水流で洗浄して行くのがこの作業です。

高圧洗浄すると分かるのですが洗浄後の屋根や壁を見ると非常にサッパリとした感じさえします。人で言えば洗顔などした後のサッパリとした感覚とちょっと近いかもしれません。

皆さんの中にもお住まいがある程度の年月を経ている方は沢山いらっしゃると思いますが、外壁に汚れなどがあるのは当然考えられますよね。高圧洗浄では汚れだけではなく何らかの理由で付いてしまった付着物や、塗装作業には不必要な様々な物を根こそぎ洗浄・除去して行きます。

高圧洗浄後は、乾燥時間を設けてから次の工程に移ります。

◇　コーキング補修　◇

　　　※写真にボカシが入っていますが個人情報保護を目的としたものです。
高圧洗浄後にまず行ったのがコーキング補修です。

こちらのお住まいで使用しているサイディングボードと言う外壁材があります。写真で指差している箇所はそのサイディングボード間の隙間です。この隙間にコーキング剤と言う材料を注入して隙間を埋める事をコーキングと呼びます。

このコーキングには良くある事ですが年月を経ると劣化します。具体的には縮んだり、ひび割れたり、酷いケースでは剥がれかけてぶら下がっていたりする事もあります。そう言う状態になったならコーキング補修が必要になります。コーキング補修ではひび割れなどの古くなったコーキングを一度撤去します。その後もう一度コーキング材を注入して整形して乾かして完了します。

上の写真では既にコーキング補修を行った後の状態になっています。

◇　下塗り・外壁　◇
続いて行ったのが外壁の下塗りです。

下塗り作業で使用するのは下塗り専用塗料です。写真を見て頂くと下塗り専用塗料によって壁面が白く塗られている様子がお分かりになると思います。

下塗りでは、塗布した塗料をしっかりと壁に密着させる目的があります。高圧洗浄で綺麗になった壁面に塗料を密着させることで、この後に控えている塗装作業をスムーズに行えます。

下塗りの工程はとても重要ですので、弊社アースペイントでは自社開発を行いオリジナルの塗料を開発しています。

『アースポリマー』と名付けたこの下塗り専用塗料は、今回の作業でももちろん使用され活躍しています。
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外壁作業の各工程を順を追ってご紹介しました。

今回は外壁でしたが、次回の記事は屋根への作業を紹介する予定です。