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広報部　前田blog　『今日の気になるニュース』

2019年10月18日

公開している施工写真はお客様のご了解のもと公開しております。
また、お客様、近隣宅のプライバシー保護のため、建物全体像の写真掲載は控えさせていただきます。

アースペイントのホームページをご覧の皆様、おはようございます。
広報部の前田です。

さて、今日は気になるニュースが2つありました。

先ず1つ目は『首都圏マンション発売、2割減』
2019年上半期の首都圏での新築マンションの販売個数が約20％減少したとのこと。
これは、バブル崩壊後の1992年以来の低水準というニュース。

そしてもう一つは『首都圏中古マンション成約数3％増加』
2019年7月に関してですが、首都圏において中古マンションの成約数3％増加したとのこと。
7月に限らず、6ケ月連続で前年同月で中古マンションの成約数は増加しているとのニュース。

新築マンションと中古マンションの需要のバランスが崩れたとは一概には言えません。
新築マンションを建てるための土地が不足していて供給できないとか様々な理由もあると思います。

ただ、マンションに限らず住宅業界において従来の『ＳＣＲＡＰ　ＡＮＤ　ＢＵＩＬＤ』といった概念は失われつつあるのではないでしょうか。

約20年程前からリノベーションビジネスが活気に満ちていると思います。
使わなくなった倉庫をアパートにしたり、古民家を再利用したカフェや古着屋さん等のお店も増えました。

現在ではセルフリノベーションやDIY等、ご自身で楽しんでる方も多くいらっしゃいますね。
テレビでもタレントさんが楽しそうにDIYを紹介しています。

良いものを長く使う。大切にして新しい価値を加えて長く使う。
素的なことだと思います。

どんな建物も使っていた人の思い出が沢山詰まっています。
古い家=良い家なんだと思います。

当然、新築物件も素敵です。
最新の住宅設備、防犯設備、耐震免震技術を日々研究して商品化する。
凄いことです。技術は世界中で売れると思います。

と、ちょっと気になるニュースでした。
オチも何もない文章ですみません(-_-;)

最後までご覧頂きまして有難う御座います。