屋根塗装　茨城県古河市　コロニアル屋根塗装工事（屋根塗装）色 No79｜　外壁塗装・屋根塗装　無利息ローン アースペイント株式会社

茨城県古河市　W様

この度は、弊社アースペイントの屋根塗装工事のご契約を頂きまして誠に有難う御座います。
一生懸命、丁寧に工事を進めて参ります。

令和元年8月吉日
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W様邸の屋根塗装工事を今回ご紹介するに当たって、
塗装工程の一連の流れを順を追ってご紹介したいと思います。

◇　塗装工程・屋根　◇
最初にご紹介するのは高圧洗浄です。
年月が経って経年劣化した屋根や外壁には色褪せや色剥げが出来る事がままあります。また、様々な汚れや付着物などが付いてしまいそのまま何年も経っていた・・・なんてケースもあります。

汚れが付くのはお住まいだけの話ではありませんが、付着物に関しては事情が変わってきます。屋根や壁の付着物と言うと赤カビ・青カビや古くなってしまった塗料（塗膜）、何らかの理由でこびり付いた付着物などがあります。塗装作業の観点から見ればそれは塗装の妨げです。壁面に何か付いたまま塗るとそれごと固着させてしまうので塗る事が出来ません。事前に付いている物を除去しないといけないのです。

そこで高圧洗浄が必要になってきます。上の写真は高圧洗浄中の1枚ですが、とても強力な水流によって汚れも付着物も取り除かれて行きます。


高圧洗浄の次には、乾かす時間を設けてから下塗りに入ります。高圧洗浄で綺麗になった屋根に下塗り塗料が塗られて行きます。直接下塗り塗料を塗って、しっかりと屋根に密着させて行きます。キチンと密着させる事で、この後に続く作業に違いが出てくる重要な工程です。上の写真では右側の方が下塗りされている状態になっています。


下塗りが終わり乾燥させてから、次の中塗りに移ります。
写真を見て頂くと塗装した部分と未塗装の部分が良く分かると思いますが、黒っぽい部分が中塗り済みです。下塗りでは下塗り専用塗料を使って屋根に密着させる目的がありましたが、中塗りに使う塗料は、その使う塗料の色がお住まいの外観の色そのものになります。今回の工事で言えば写真の黒っぽい色がそれに当たります。


中塗りが終わって乾燥させる時間を挟んだら最後に上塗りをします。
さっきの中塗りの時に使った塗料と同じ物で上塗りします。つまり同じ色の塗料を使って2回塗装する形になります。

壁面の塗装でも同様ですが、同じ塗料で中塗り～上塗りと2回塗装します。何故かと言うと１回だけ塗るよりも2回塗る事によってその分厚みが出ます。厚みを出せた方がより長持ちしますし、より経済的になるからです。さらに厚みを出した方が仕上がりが綺麗になります。

中塗りの時に述べた様に、中塗りの塗料の色＝お住まいの外観の色になります。
中塗りと上塗りは同じ色・同じ塗料ですから、こちらもイコールお住まいの外観の色です。

先程、黒っぽい色と表現した色は、塗料の色見本では『No.79 ノワール』と言う色です（黒に１番近いグレー色だと思って下さい）。今回の塗装ではこの色をお選びいただきましたので最後に付け加えておきます。
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さて、屋根塗装の様子でした。
一連の流れを追ってご紹介しましたが如何でしたでしょうか。

こう言った工程の説明は、またこのページから発信して行きたいと思っています。