外壁塗装　城里町　サイディングボード壁　塗装工事（塗装作業）色ND-501｜　外壁塗装・屋根塗装　無利息ローン アースペイント株式会社

城里町　T様

この度は、弊社アースペイントの外壁塗装工事のご契約を頂きまして誠に有難う御座います。
しっかりと丁寧に工事を進めて参ります。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

＿＿＿＿＿＿＿

令和元年　９月吉日　

T様邸での作業は、前回の時点で上塗り作業が終わっています。
今日の記事では、各塗装作業の様子と工事の流れをご紹介したいと思います。

≪前回までの記事内容≫

施工前の記事はこちらからどうぞ

高圧洗浄の記事はこちらからどうぞ

足場設置の記事はこちらからどうぞ

上塗りの記事はこちらからどうぞ

付帯作業の記事はこちらからどうぞ

◇　高圧洗浄　◇

まず最初は高圧洗浄から。実際の塗装に入る前に高圧洗浄を行うことで壁の付着物を取り除くことが出来ます。付着物がある状態で塗装を行うのはゴツゴツ・ザラザラした状態の壁面をそのまま塗ってしまうことになり、美しい仕上がりにはなりません。

これは屋根の洗浄中ですね。屋根も壁面と同様に高圧洗浄を施します。

そしてもちろん外壁も洗浄です。

◇　下塗り　◇

高圧洗浄が終わり壁面の乾燥が済んだらいよいよ塗装です。最初は下塗りです。壁面が白く塗装されていきますが、下塗りでは必ず下塗り専用の塗料を使います。専用塗料は他の塗料と違って壁面にしっかりと密着してくれます。

◇　中塗り　◇

下塗りの次の段階は中塗りです。下塗り専用塗料がしっかりと壁に密着しているので、その上に中塗り塗料を重ねて塗っていきます。しっかりと密着しているため上から重ねても塗料の乗りがいいです。

◇　上塗り　◇

続いては上塗りです。上塗りは中塗り塗料と全く同じものを使います。中塗り済みの壁面にもう一度同じ色を重ねて塗って厚みを出す狙いがあります。

◇　下地調整　◇

下地調整を紹介します。
工事の内容によっては壁面のひび割れ（クラック）を補修してから塗装に入るケースもあります。高圧洗浄→下地調整→塗装と言う流れです。ひび割れしたまま塗装とはなりませんので、洗浄で綺麗にしてから下地調整を行う形です。

◇　付帯工事　◇

屋根・外壁以外にもお住まいに塗装を施す必要がある箇所があります。それらは付帯工事と言う形で対応しています。

上の写真は雨樋を塗装しています。

今度は破風板の塗装写真です。破風板は簡単に説明すると屋根や庇（ひさし）の側面のことです。

軒天を塗装しています。軒天（のきてん）を説明すると、屋根や庇（ひさし）の裏側と覚えて下さい。

こちらは雨戸です。雨戸も付帯工事で塗装しています。外壁塗装と付帯工事が同時並行したり、付帯工事だけの日があったりしますが、これは工事の進捗などにもよります。
＿＿＿＿＿＿＿＿

通常、こちらのページでは各工程を１つ１つご紹介していましたが、今回は大まかに塗装作業の流れをご紹介しました。こんな流れで工事をしているのだなとご理解頂ければありがたいです。

さて、もう少し工事工程が残っていますので、また別の記事でご紹介させていただきます。